施設のお便り

野毛山動物園

生活支援わんぱく

メンバー5名、スタッフ5名、計10名で野毛山動物園へ行きました。
※移動支援を利用した余暇活動目的の外出です。
今年は10月まで暑い日が続いたので、久しぶりに屋外で過ごすことができました。
公園内にある動物園ですので、とにかく緑が豊富。それに加え、動物を間近で見ることができ、皆さんとても楽しんでおられました。ライオンの唸り声に驚き、逃げ出してしまう方もいらっしゃいましたが・・。
動物園へ向かう際は、横浜駅からバスで向かったのですが、帰りは歩いて駅まで向かいたいという提案があり、徒歩で最寄りの「日の出駅」へ向かうことに。駅までは急な下り坂ばかりで、移動は大変でしたが、帰り道もみなさん楽しんでいらっしゃいました。
入園無料ということもあり、また訪れたい動物園でした。

HAPPY HALLOWEEN!

わんぱくクラブ三茶

10月は街の店頭にオレンジ色のカボチャなどが飾られ賑やかな季節ですよね。
わんぱくクラブ三軒茶屋では季節の行事を大切にしていて、10月の帰りの歌の時間に子どもたちと一緒にハロウィンの仮装を楽しんでいます。子どもたちはお気に入りのマントとお面を手に取り着用する子もいれば「今日は、何の仮装にしようかな?」と気分に合わせて決めている子も見受けられます。皆で仮装をすると気持ちが盛り上がり、多くの子どもたちは楽しんでいますが、中には骸骨みたいなお面を見て、部屋から出て廊下の窓から仮装している子どもたちの様子を怖がりながら見つめている子どもいます。
31日は近所のお店に仮装したメンバー達がお邪魔しちゃいます!!

わんぱくで芋掘りだ!

幼児グループわんぱく

毎年行っているさつまいも堀り遠足。今年は残念ながら台風の影響で中止となってしまいました。通常のわんぱくでの療育となりましたが、せっかくなので園庭にあるプランターにさつまいもを入れ、皆で芋掘りごっこをすることにしました。
“何して遊ぼうかな~”と園庭に出て来たカズタくんは、置いてあるプランターを見て固まります。「掘ってみようよ!」と誘うも、後ずさり。そこで、お芋を掘って見せると、“なんだろう?”と近づいてきました。お玉を渡すと、緊張した様子でしたが、掘り当てることが出来ました。「お芋だ~!!」と出て来たお芋を見せると、嬉しそうに拍手をしていました。シュンノスケくんは、あっという間にいくつも見つけていました。「じゃじゃ~ん!」と出て来たお芋を友だちに見せていました。マオくんは、お芋に紐をつけて「うんとこしょ!どっこいしょ!」と引っ張ります。プランターから「ゴトッ」と音を鳴らして落ちたお芋を見て、“なんだこれは?!”と驚きの表情でした。「さつまいも、抜けてよかったね」と言うと嬉しそうに笑っていました。ヒロトくんとケンシンくんは興味はあるものの、他の物で遊びたい様子。たらいの中やすべり台の上など、2人が好きなものに入れたり、置いたりすると、始めは渋い顔をして払いのけていました。何度も何度も「さつまいもあった~!」と置いておくと、その遊びも何だか楽しくなってきた様子。徐々に手渡ししてくれるようになりました。
さつまいも掘り遠足は、芋ほりだけでなく、いつもの仲間とバスに乗ったり、畑まで歩いたり、いつもと違う場所でご飯を食べたり、貴重な体験が出来る行事の一つです。苦手なことも、友だちとだったら頑張ることが出来たり、公共交通機関に乗る楽しさを味わえたり、子どもたちの様々な表情が見られます。今回は残念ながら中止となりましたが、わんぱくで芋掘りという貴重な体験ができ、子どもたちのそれぞれ違った表情が見られました。

日帰りバス旅行

ひかり

9月21日の土曜日、今年度2度目の日帰りバス旅行で神奈川県の宮ケ瀬湖へ行ってきました。数日前まで台風の影響によりお天気が心配される中、当日は傘を使うことなく、楽しんで行けました。今年度から諸事情で、グループの皆さんでお出かけすることが減っている中、バス車内でカラオケや、ビンゴ等を楽しんだり、現地のダム展望塔から美しい景色を見たり、水の郷という商店街でクレープや、アイスクリーム等思い思いのおやつタイムをとったりと日帰り旅行を満喫できたかと思います。
ひかりは5グループで活動しているので、今年度は後3回日帰り旅行へ行きますが、どのグループでも楽しい思い出となってもらえれば、と考えています。

集団遊び

わんぱくクラブ駒沢

9月のある日、集団遊びでトーナメント式の「相撲大会」をしました。紐で囲んだ土俵の中で、1対1で相手と向き合い、「はっけよーい、のこった!」の合図で取り組みます。優しく押す子、争いは避ける子など様々な子ども達の姿があり、和やかな雰囲気で試合が進みました。その中で、中学生のユキノさんは勝つ気満々で取り組みました。ユキノさんと対戦したのは小学生のマリナさん。体格差もあり、ユキノさんが勝ち、「イェーイ」と喜びを表現。一方、全力で戦って負けたマリナさんは泣いて悔しがっていました。
勝負の世界ではありますが、結果が全てでなく、子ども達1人1人がその中で味わう、勝つ喜びや負ける悔しさ、応援する楽しさなど、集団ならではの気持ちの表出を大切にしたいと思う瞬間でした。

井の頭公園

生活支援

井の頭公園へ行きました。
吉祥寺駅までの道中はみんな(4組8名)で一緒に電車移動。昼食は駅前のファミレスへ。公園での過ごし方などを話しながら食事を楽しみました。
公園内ではそれぞれが行きたいところへ。ボートに乗る方、スポーツランドで遊ぶ方、文化園内の動物を見に行く方、みなさんの希望の場所へ。帰る前に一度全員で集合し、公園内の売店でおやつを食べました。
グループでも個別でも楽しむことができた一日でした。

春の一日保育

わんぱくクラブ三茶

春の一日保育では、三宿の森へ行きました。桜、満開!

暖かい陽気のなか、昼食はピクニック。「おいしいね」「お弁当何が入ってる?」など他愛もない会話しながらお弁当を食べました。昼食後は、メンバーもスタッフも一緒になってかけっこ対決! 優勝は、学生のアルバイトスタッフ、2位になったのは、メンバー最年長の高校生。体力自慢のスタッフや高校生メンバーの真剣勝負は目を見張るものでした。

遊具で遊んだり木登りをしたりと、のびのびと遊ぶことができました。

お楽しみ会

わんぱくクラブ三茶

今回のテーマは「自分の顔を作ろう!」 土台の紙コップに紙粘土をつけて、その上に目や鼻を作っていきます。ステキな顔がたくさん出来ました。三茶の入り口に飾っています。ひとつでもかわいいけど、たくさん並ぶとまた格別! まるでモアイ像のようなステキな作品になりました。思わず「かわいい!」と叫んじゃうこと、間違いなしです。