土曜活動:焼いも&カラオケ大会
わんぱくクラブ駒沢


土曜活動で、焼いもとカラオケ大会を行いました。10月にみんなで掘った芋をとっておき、駒沢の庭でBBQコンロで焼いて食べました。
カラオケ大会は、プロジェクターを使って大画面で行い、一人ひとり舞台上で歌いました。メンバーによっては、舞台上でダンスを踊ったり、ミュージカルを再現したりもしていました。馴染みのある曲のカードを使って、歌いたい曲を示す子もいて、大盛り上がりのカラオケ大会となりました。
土曜活動で、焼いもとカラオケ大会を行いました。10月にみんなで掘った芋をとっておき、駒沢の庭でBBQコンロで焼いて食べました。
カラオケ大会は、プロジェクターを使って大画面で行い、一人ひとり舞台上で歌いました。メンバーによっては、舞台上でダンスを踊ったり、ミュージカルを再現したりもしていました。馴染みのある曲のカードを使って、歌いたい曲を示す子もいて、大盛り上がりのカラオケ大会となりました。
駒沢の夏が始まりました。
初めての一日保育で、来所時に「プールに入らない」と泣いていた一年生も、みんなの楽しそうな様子を見て、午後には庭に出て着替え始めました。一年生たちは一日目からプールを満喫できたようです。
毎年、駒沢施設の夏はプール一色になります。子どもたちは朝から水着を用意して楽しみにしています。ダイナミックな遊びや、ゆったりと水の感覚を楽しむなど、子どもたちそれぞれの過ごし方があります。夏の暑さを感じながら、大きなプールに子どもも大人も一緒に入って過ごす時間は、私たちの気持ちを豊かにしてくれます。
久しぶりに、集団遊び「だいこんぬき」をしました。横に一列に座って隣の人と腕組みをしたところを、オニが足を引っ張って引きはがしていく遊びです。なんとか抜かれまいと粘る子、抜かれた後にオニになって一生懸命に引っ張る子など、さまざま。身ひとつで楽しめる、良い遊びです。
土曜活動で牛丼づくりをしました。子どもたちは嬉しそうにエプロンを身に着け、2つの班に別れて調理を始めます。
牛肉を切る、玉ねぎを剥く、しめじをちぎるなど、その子その子に合った作業を分担し、みんなで作ります。お鍋に入れて味付けをしたら、完成です。順番に味見をし、「おいしいね」と顔を見合わせました。デザートにフルーチェを作ったら、みんなで「いただきます」の挨拶をします。
おかわりでは他の班の牛丼も食べ、「うちの方がおいしい!」と口々に言い合う姿も。この日の為に牛丼を食べる練習をし、しっかりと完食した子の姿を見て、みんなで幸せな気持ちになりました。
夏休みが始まり、園庭にプールが登場すると、子どもたちはワクワクした表情で窓の外を眺めていました。
昨年に引き続き、今年の夏もウォータースライダーやフロートを楽しむ子どもたちの姿。ピザのフロートは子どもたちの大のお気に入り。水を掛け合って遊んだり、潜りっこをしたり、波を作って楽しみます。低学年には、「わんぱく!プール!」と言って来所を楽しみにしている子も。暑い夏をみんなの笑顔とプールで乗り切り、沢山の「楽しいね」を今年もまた積み重ねていくのです。
夕方の少し涼しくなった時間に、誰かがシャボン玉遊びを始めると、部屋で遊んでいた子たちも集まってきて、なんだか楽しい雰囲気になってきました。
ストローでシャボン玉を作る子や、大きなリングで作る子、そのシャボン玉を追いかけて割る子など、楽しみ方は様々です。
芝生の上でみんなが集まってワイワイしている姿を見ていたら、「もう片付けの時間だよ」と中々言い出せませんでした。
集団活動の時間に、大縄跳びをやりました。1人ずつ縄を跳ぶシンプルな遊びですが子ども達には大人気で、「はい!(やりたい!)」と、積極的に手が挙がりました。縄をしっかり見てタイミングを合わせる子や、気持ち先行で跳ぶ子(=回す人がタイミングを合わせます)。跳ぶのは苦手だけれども、走り抜けるのを楽しむ子もいました。
1月の晴れた日、近所の畑に小松菜取りに行きました。
少し大きめの軍手を着けて、みんなで収穫スタート!
3年生は慣れているのか、競うように小松菜を抜いて、いっぱい収穫できました。
新入生たちは・・・?小松菜よりも、隣にあった腐葉土を作るための大きな穴に夢中で、周りを走ったり、穴にジャンプして泥だらけになっていました。
おいしい小松菜と、笑顔いっぱいの楽しい1日でした。
プールの季節が終わり、9月に入りました。園庭では、色々な場所で遊びが始まります。
砂場遊びでは、山を作り、流しそうめん用のプラスチックの竹を設置して、水を流します。その近くには、自分の足を砂に埋めて遊ぶ子や、泥団子を作る子がいます。
シャボン玉が園庭を飛び始めると、部屋で遊んでいた子も庭に駆け出してきます。シャボン玉を作る子の近くには、それをつぶそうと、待ち構えている子どもたちの姿。
キャッチボールでは、ビニールボールを、子どもたちだけで投げ合う場面が見られるようになりました。
園庭の端に残っている木の株に、ロープをくくりつけて、「おおきなかぶごっこ」が始まりました。「うんとこしょ、どっこいしょ」となかなか抜けない(びくともしない)かぶ(木の株)を引っ張って遊びました。
その他、大縄跳びや、そりレースが始まると、大人も子どもも注目し、応援します。
この季節になると、園庭の上空に渡り鳥の姿が見え始めます。空を見上げ、今年はまだかなぁ、と鳥を待っている子がいます。ダイナミックな夏が終わり、少しずつ日が短くなっていくのを感じながら、園庭で過ごせる贅沢さを教えてくれる美しい情景です。
駒沢施設には、広いホールの横に、5畳ほどの小さな和室があります。普段はお絵かきやパズルなど、「静かな遊び」を中心にしていますが、時々、部屋全面を使って、新聞紙プールを作ることがあります。
大量の新聞紙をビリビリに裂き、畳が見えなくなるぐらいに広げると、子ども達にとって、とても刺激的で面白い空間ができあがります。山盛りの新聞紙に隠れてみたり、周りの人と思いきり投げ合ったり。「せーの」の合図で天井に向けて一斉に放り、新聞紙が散って落ちてくる様は、とても見ごたえがあります。感覚を刺激するだけでなく、子ども同士でやり取りが生まれやすいのも新聞紙プールの良いところです。
準備や片付けの手間があるので、中々お家ではやらないかもしれません。だからこそ、わんぱくでじっくりやりたい遊びです。このようなアナログで、ダイナミックな遊びを、子ども達とたくさん共有していきたいと思います。