実用品で制作
わんぱくクラブ三軒茶屋
6月~7月にかけて様々な製作を行いました。その中の傘と提灯がとても可愛らしく華やかに完成しました。
普段見慣れていたり使用している実用品(クリアファイル、ラミネートフィルム)での制作だったので、こんなアイデアがあったのかと今後の活動がより楽しみになりました。
6月~7月にかけて様々な製作を行いました。その中の傘と提灯がとても可愛らしく華やかに完成しました。
普段見慣れていたり使用している実用品(クリアファイル、ラミネートフィルム)での制作だったので、こんなアイデアがあったのかと今後の活動がより楽しみになりました。
コロナ禍以前の活動を少しずつ再開していきたいという思いで、どんな活動から行うことが出来るのか?メンバー達が楽しめる活動は何があるのか?と話し合いました。その中で、一日保育時に公園へ行き、ブルーシートを広げてお弁当を食べようと決まりました。
近隣の西太子堂公園へ行き、お弁当を食べた後は、シャボン玉や、滑り台、縄跳びをして遊びました。わんぱくへ帰る時間になったので声を掛けると、まだ公園にいたい様子でした。「またピクニックしようね」と、楽しみを胸にわんぱくへ帰りました。
二月の季節制作として、恵方巻き作りを行いました。
実際に恵方巻きを作って食べることは出来ないので、少しでも本格的に近づけられるよう材料選びにこだわりました。のりの上に具材を乗せたら巻きあげます。恵方巻きを乗せる絵柄の紙皿も選びます。それで終わりではなく、目の前で本物の包丁で切ってもらい、お皿に乗せて完成です。出来上がりを見て「これ食べられる?」「美味しそう!」という声が聞こえてきました。
メンバー達にとってイメージしやすく、やってみたいと感じられる活動を、これからも増やしていきたいと思える時間になりました。
活動室の窓ガラスに、拭き取ると消えるペンを使用して、クリスマスを題材に絵や文字を描きました。日頃の活動では、A4又はB4の大きさの紙を使用することが多いのですが、大きな窓ガラスにペンを走らせ、ダイナミックに描くメンバーの姿がありました。また、プリントした絵を見ながら真似て描いて、思い思いにクリスマスをイメージしている姿も見られました。
家や学校ではなかなか行えることではありません。大切にしていきたい、わんぱくクラブ三軒茶屋らしい活動の一つです。
今年度のハロウィンも、同じ建物内の社会福祉協議会事務局さんと太子堂あんしんすこやかセンターさんにご協力を頂き、お菓子を貰いに行きました。部屋で仮装しているうちに、キャラクターになりきりモチベーションが上がっているメンバーがいたり、おばけのお面を怖がるメンバーがいました。何をするのかイメージがつかめていなかったメンバーの表情が柔らかくなっていきました。
季節行事を楽しむと同時に、他の事業所と関わることで私達のことを知ってもらえるきっかけになる時間を過ごすことができました。
今月の歌「虹」を流し、レインスティックを持って音を奏でたり歌ったりしています。6月に入って前半の頃は、レインスティックを思い切り鳴らしていたり、刀に見立てて振り回していました。回数を重ねるにつれて6月後半は少しずつレインスティックの鳴らし方のコツをつかんで、雨の音に見立てた音がA室に響き渡っていました。
※レインスティックは、アフリカの民族楽器で、雨のような音がします。6月にぴったりの楽器です。筒をたくさんご寄付いただいたので、何かできないか考えて、レインスティックを作成しました。手作りの楽器です。
今年度最後の活動で、わんぱく卒業式を行いました。一年間の活動のムービーを見ながら、どんな一年間を送ってきたのか映像が流れると、夢中になりながら思い思いの感想を述べていました。卒業生へのサプライズメッセージも大成功し、卒業生から「ありがとうございました!」と、お礼の言葉をいただき、無事終えることが出来ました。
自由時間に始まったバッティングが盛り上がり、集団遊びでも出来るのでは?と、道具を手作りして行いました。
お正月には集団遊びでこま回しをしました。様々な色や形のベイブレードを使用して何秒間回せるか、を競いました。その日をきっかけに自由時間に数名が集まり、こま遊びがはじまりました。
それぞれの遊びが「自由時間をきっかけに」「集団遊びをきっかけに」広がっていました。私達も「楽しい」を意図して活動に取り入れ、「遊び」がつながっていければと思います。
25日(火)27日(木)28日(金)の3日間かけて、同じ建物内の事業所の皆様に御協力を頂きお菓子を貰いに行きました。仮装が決まると2グループに分かれて順番に2階にある他の団体の事業所へ向かいました。普段行かない場所に戸惑いつつ仮装の力もあり「Happy Halloween!お菓子をくれないといたずらするぞ!」と言ってお菓子をもらうことが出来ました。「可愛い!」とお褒めのお言葉を頂きながら代表して一人がお菓子を受け取りました。
久しぶりに内々ではなく外部の方との交流が出来た季節行事でした。
今年の夏休みは、コロナ流行時からプール活動を休止している為、近隣公園や緑道の小川などに積極的に出かけました。
公園では近隣の幼稚園の子ども達も遊びに来ており、私達が吹いたシャボン玉が空へのぼっていくのを発見した幼稚園の子ども達が両手でシャボン玉を壊したり、風が吹くと追いかけていて「もっと!もっと!」など会話をしながら一緒に遊ぶことが出来ました。
緑道の小川は足首がつかるくらいの深さで涼むにはちょうど良い場所です。通りすがりの近隣の方や緑道で涼んでいる方に、「なかなかプールに行けなくて、緑道の流れで遊ばせてもらっています。ご迷惑にならないようにしますので。」と声をかけると『楽しそうねー』と声を掛けてくださったり『(清掃が入って水がきれいなのは)この日だよ』と情報を頂いたりしました。
夏らしい、水遊びや外遊びができるのと同時に、地域の方々と交流が出来てとても有意義な時間になりました。