集団遊び「おおかみさん」

幼児グループわんぱく

今月の集団遊びは「おおかみさん」でした。おおかみさんがシャツを着て、ズボンを履いて、準備が出来たら子ども達を食べちゃうぞ~!と追いかける遊びです。次に準備をするものを渡してくれる子、追いかけられるのが怖いけど嬉しい様子の子、みんなとってもかわいいです。ペープサートも作ってあるので、一人でもその時の様子を思い浮かべながら楽しんでいます。

おいもほり

幼児グループわんぱく

みんなでおいもほりに行きました。長いツルを引っ張って大きなおいもがたくさんでてきました。
びっくりする程大きなカエルや、イモリ、てんとう虫など沢山の生き物もいて、みんな大興奮でした。
広い畑を走り回るのも楽しかったです。

羽根木公園

幼児グループわんぱく

羽根木公園のプレイパークに行きました。プレイパークは何をやってもいい公園です。手作りのウォータースライダーがあって、みんな大喜びで滑ったり、葉っぱを流したり、流れに逆らって歩いたりしました。
わんぱくから子ども達と一緒だと30分くらいかかりますが、みんなよく歩きました。とても楽しかったです。涼しくなったのでまた行きたいです。

在宅支援

幼児グループわんぱく

コロナ感染予防のため、幼児グループは在宅支援を行いました。動画撮影も、配信も初の試みでしたがみんなでアイディアを出し合って頑張りました!ダンス、パネルシアター、手遊びを初め、新聞遊びや粘土遊びなどの遊びの提案を動画にしたり、個別指導で行っているカードを使ってアニメーションを作ったりと、保護者や子どもたちからのリクエストを聞きながら色々作りました。今回のことで普段の療育がどれだけ大切かがよく分かりました。

みんなで音楽を楽しもう!

幼児グループわんぱく

幼児グループの音楽遊びは、太鼓やタンバリン、鈴など聞き慣れた楽器だけでなく、トーンチャイム、ウッドブロック、カバサ、トーンタング、テンプルブロックなど、大人でも見たことない楽器が登場します。最初は見たことない楽器を目の前にして、興味を持ったり、不安を感じたり、子どもたちの反応は様々でした。次第にそれぞれお気に入りの楽器が見つかるなど、子どもたちの楽しい遊びの一つとなりました。1番最初の「何かいい音が」のトーンチャイムの音が聞こえると、ピタッと止まって、その音のする方を期待した眼差しで見つめています。
楽器には、タンバリンは手で叩く、ギロはバチでこするなど、それぞれ鳴らし方があります。わんぱくでは、その楽器の鳴らし方を知ることだけではなく、音楽そのものを楽しむことを1番の目的としています。そのためにも、曲の速さ、強弱などを変えてみたり、一緒に楽器を叩いたりして、雰囲気作りをしています。子どもたちもタンバリンをバチで叩いてみたり、カバサを琴のようにはじいてみたり、楽器の感触を確かめながら、それぞれ音楽遊びを楽しんでいるようです。中には、曲に合わせてジャンプやダンスをしてノリノリな子どももいます。楽器の鳴らし方を知って欲しい、上手に扱って欲しい、そんな思いもありますが、音楽遊びを通して楽しい気持ちを共有出来たら、と私たちは思っています。

わんぱくで芋掘りだ!

幼児グループわんぱく

毎年行っているさつまいも堀り遠足。今年は残念ながら台風の影響で中止となってしまいました。通常のわんぱくでの療育となりましたが、せっかくなので園庭にあるプランターにさつまいもを入れ、皆で芋掘りごっこをすることにしました。
“何して遊ぼうかな~”と園庭に出て来たカズタくんは、置いてあるプランターを見て固まります。「掘ってみようよ!」と誘うも、後ずさり。そこで、お芋を掘って見せると、“なんだろう?”と近づいてきました。お玉を渡すと、緊張した様子でしたが、掘り当てることが出来ました。「お芋だ~!!」と出て来たお芋を見せると、嬉しそうに拍手をしていました。シュンノスケくんは、あっという間にいくつも見つけていました。「じゃじゃ~ん!」と出て来たお芋を友だちに見せていました。マオくんは、お芋に紐をつけて「うんとこしょ!どっこいしょ!」と引っ張ります。プランターから「ゴトッ」と音を鳴らして落ちたお芋を見て、“なんだこれは?!”と驚きの表情でした。「さつまいも、抜けてよかったね」と言うと嬉しそうに笑っていました。ヒロトくんとケンシンくんは興味はあるものの、他の物で遊びたい様子。たらいの中やすべり台の上など、2人が好きなものに入れたり、置いたりすると、始めは渋い顔をして払いのけていました。何度も何度も「さつまいもあった~!」と置いておくと、その遊びも何だか楽しくなってきた様子。徐々に手渡ししてくれるようになりました。
さつまいも掘り遠足は、芋ほりだけでなく、いつもの仲間とバスに乗ったり、畑まで歩いたり、いつもと違う場所でご飯を食べたり、貴重な体験が出来る行事の一つです。苦手なことも、友だちとだったら頑張ることが出来たり、公共交通機関に乗る楽しさを味わえたり、子どもたちの様々な表情が見られます。今回は残念ながら中止となりましたが、わんぱくで芋掘りという貴重な体験ができ、子どもたちのそれぞれ違った表情が見られました。