花より団子?

生活支援

10月1日(土)、昭和記念公園へ行きました。
電車内では、パンフレットや介護人の携帯を借りて公園のHPを見て過ごし、みんなうきうき気分。最寄りの立川駅近辺のファミリーレストランで昼食を済ませ、いざ公園へ。
この日は「コスモスまつり」が開催されていた為、コスモスが咲いている公園奥へ行きました。到着後、レジャーシートを敷き、休憩しつつ花を見て過ごしました。
持参したカメラで写真を撮るメンバーもいたのですが、大半は近くの売店へダッシュ。10月に入りましたが、この日はとても暑かった為、みんなかき氷を購入し、ご満悦な面々。
「花より団子?」な1日でした。

園庭遊び

わんぱくクラブ駒沢

プールの季節が終わり、9月に入りました。園庭では、色々な場所で遊びが始まります。
砂場遊びでは、山を作り、流しそうめん用のプラスチックの竹を設置して、水を流します。その近くには、自分の足を砂に埋めて遊ぶ子や、泥団子を作る子がいます。
シャボン玉が園庭を飛び始めると、部屋で遊んでいた子も庭に駆け出してきます。シャボン玉を作る子の近くには、それをつぶそうと、待ち構えている子どもたちの姿。
キャッチボールでは、ビニールボールを、子どもたちだけで投げ合う場面が見られるようになりました。
園庭の端に残っている木の株に、ロープをくくりつけて、「おおきなかぶごっこ」が始まりました。「うんとこしょ、どっこいしょ」となかなか抜けない(びくともしない)かぶ(木の株)を引っ張って遊びました。
その他、大縄跳びや、そりレースが始まると、大人も子どもも注目し、応援します。
この季節になると、園庭の上空に渡り鳥の姿が見え始めます。空を見上げ、今年はまだかなぁ、と鳥を待っている子がいます。ダイナミックな夏が終わり、少しずつ日が短くなっていくのを感じながら、園庭で過ごせる贅沢さを教えてくれる美しい情景です。

班対抗ボッチャ!

ひかり

ひかりでは、今年度からボッチャをするグループが出てきました。
この日は班対抗戦で、同じ班のメンバーは一致団結の儀式をしてから試合に臨みます!
個人戦より盛り上がることもあります。

夏休み

わんぱくクラブ三軒茶屋

今年の夏休みは、コロナ流行時からプール活動を休止している為、近隣公園や緑道の小川などに積極的に出かけました。
公園では近隣の幼稚園の子ども達も遊びに来ており、私達が吹いたシャボン玉が空へのぼっていくのを発見した幼稚園の子ども達が両手でシャボン玉を壊したり、風が吹くと追いかけていて「もっと!もっと!」など会話をしながら一緒に遊ぶことが出来ました。
緑道の小川は足首がつかるくらいの深さで涼むにはちょうど良い場所です。通りすがりの近隣の方や緑道で涼んでいる方に、「なかなかプールに行けなくて、緑道の流れで遊ばせてもらっています。ご迷惑にならないようにしますので。」と声をかけると『楽しそうねー』と声を掛けてくださったり『(清掃が入って水がきれいなのは)この日だよ』と情報を頂いたりしました。
夏らしい、水遊びや外遊びができるのと同時に、地域の方々と交流が出来てとても有意義な時間になりました。

上町工房グランサマーフェスに参加

生活支援

8月27日(土)に、上町工房グランサマーフェスに参加しました。午前の部・午後の部とプログラムが分かれており、午前の部には3組6名、午後の部には5組10名で参加してきました。
午前のプログラムでは、「オープニングフラダンス」、「新聞紙ずもう」、「リンボーダンス」が行われました。工房の皆さんからの声掛けもあり、「新聞紙ずもう」で対戦し、一緒に踊るなどの交流ができました。
午後のプログラムでは、「みんなで歌フェス」、「ビンゴ大会」、「クロージングフラダンス」が行われました。「みんなで歌フェス」の企画では、馴染みのある曲が流れると、メンバーが歌に合わせ手拍子をして楽しんでいました。「ビンゴ大会」の企画では、2人のメンバーが景品にあたり、嬉しそうにしていました。
上町工房グランサマーフェスに参加でき、メンバー・ヘルパー共々、とても楽しかったです!

プール遊び

幼児グループわんぱく

新しい施設には長方形の駐車場に人工芝を敷いてアルミの塀で囲い園庭を作りました。そして園庭サイズにぴったりな大きな長方形のプールを昨年度の卒園児のみなさんから卒業記念でいただきました。おかげで毎日プール遊びを楽しむことができています。今年からわんぱくに入ったえい君とだい君。初めは恐る恐る水に入っていましたが日を追うごとに大胆になり、水しぶきが上がっている方へどんどん近づいてわざと水をかけられに行っています。プールの中だとお友達との関わりも増えとても楽しそうです。

新聞紙プール

わんぱくクラブ駒沢

駒沢施設には、広いホールの横に、5畳ほどの小さな和室があります。普段はお絵かきやパズルなど、「静かな遊び」を中心にしていますが、時々、部屋全面を使って、新聞紙プールを作ることがあります。
大量の新聞紙をビリビリに裂き、畳が見えなくなるぐらいに広げると、子ども達にとって、とても刺激的で面白い空間ができあがります。山盛りの新聞紙に隠れてみたり、周りの人と思いきり投げ合ったり。「せーの」の合図で天井に向けて一斉に放り、新聞紙が散って落ちてくる様は、とても見ごたえがあります。感覚を刺激するだけでなく、子ども同士でやり取りが生まれやすいのも新聞紙プールの良いところです。
準備や片付けの手間があるので、中々お家ではやらないかもしれません。だからこそ、わんぱくでじっくりやりたい遊びです。このようなアナログで、ダイナミックな遊びを、子ども達とたくさん共有していきたいと思います。

父の日のプレゼント制作

幼児グループわんぱく

色画用紙に、ローラーで色を塗ったり、シールをはったりしてお父さんのシャツを作りました。ローラーに凸凹をつけたので、紙の上で転がすと、色々な模様が出てきます。それを発見した子どもたちは、とても嬉しそうでした。ちょっとした工夫で制作に興味を持ちにくい子ども達にとっても楽しい活動になりました。作品の裏には子どもの写真と「おとうさんありがとう」のメッセージをつけました。お父さんに喜んでもらえたかな??

卓球

ひかり

ひかりで行う卓球は、いつも大盛り上がり。試合はトーナメント形式で行われます。初めに順番を決めるクジを配り、対戦相手が決定したらゲームスタート。試合が始まると、メンバーは真剣な表情でピンポン玉を打ち合い、白熱したバトルが繰り広げられていました。得点を取ると「よし!」とガッツポーズをしたり、得点を取られると「くそー!」と悔しがる姿も。試合を見学しているメンバー達からは、「がんばれー!」と試合中のメンバーに声援が送られていました。優勝者と準優勝者が決まると、2人とも笑顔で嬉しそうな様子。他のメンバー達は、「おめでとう!」と2人を温かく祝福していました。

5月の水あそび

わんぱくクラブ駒沢

まだ5月初めですが、初夏の陽気の中、庭で”少しだけ”水あそびをしました。
その日は、水鉄砲で追いかけっこくらいなら大丈夫かなと思っていましたが、なぜか部屋の中から水風船が飛んできて、庭のタライには水がいっぱい、バケツの水が宙を舞って・・・みんな着替える事に!
新1年生も、バケツの水が屋根から落ちてくるのを見て「あめ!」と大喜びでした。
施設長に「すみません、少しのつもりだったんですが。」と話すと、「これがわんぱくの少しですよ!」
真夏になったらどうなる事やら。