施設のお便り

恵方巻き作り

わんぱくクラブ三軒茶屋

二月の季節制作として、恵方巻き作りを行いました。
実際に恵方巻きを作って食べることは出来ないので、少しでも本格的に近づけられるよう材料選びにこだわりました。のりの上に具材を乗せたら巻きあげます。恵方巻きを乗せる絵柄の紙皿も選びます。それで終わりではなく、目の前で本物の包丁で切ってもらい、お皿に乗せて完成です。出来上がりを見て「これ食べられる?」「美味しそう!」という声が聞こえてきました。
メンバー達にとってイメージしやすく、やってみたいと感じられる活動を、これからも増やしていきたいと思える時間になりました。

新しいおもちゃがきたよ~!

幼児グループわんぱく

新しいおもちゃを購入しました。届いたばかりのおもちゃを開ける時はみんな興味津々で集まり、「これ知ってるよ~!」「かして!僕も使いたい!」など大興奮でした。電車と車とそしてフォークリフトが連携しあって荷物を運ぶという、大人でも難しい操作が必要なおもちゃには初めこそ苦戦していたもののすぐに使い方を理解して上手に遊んでいました。沢山の働く車のミニカーセットは、一つ一つ確認しながらセットしていました。新しくおもちゃのおかげで喧嘩もしていますが、一緒に集まる様子もよく見られるようになっています。

ウィンドウアート

わんぱくクラブ三軒茶屋

活動室の窓ガラスに、拭き取ると消えるペンを使用して、クリスマスを題材に絵や文字を描きました。日頃の活動では、A4又はB4の大きさの紙を使用することが多いのですが、大きな窓ガラスにペンを走らせ、ダイナミックに描くメンバーの姿がありました。また、プリントした絵を見ながら真似て描いて、思い思いにクリスマスをイメージしている姿も見られました。
家や学校ではなかなか行えることではありません。大切にしていきたい、わんぱくクラブ三軒茶屋らしい活動の一つです。

楽器で盛り上がろう!

ひかり

ひかりで特に人気のある活動、音楽あそびを行いました。音楽あそびのプログラムの1つであるダンス&ボンゴでは、『アルプス一万尺』の歌に合わせて、メンバー同士が手を繋ぎダンスをした後、ペアになった2人で一緒にボンゴを叩きました。
次のプログラムである楽器の演奏では、新しく取り入れた電子ドラムが登場!メンバーは、歌に合わせてリズムよくドラムを叩いていました。
今回の音楽遊びも、おおいに盛り上がる活動となりました。

音楽遊び

幼児グループわんぱく

年に一度の幼児グループの音楽遊びでは色々な楽器を子どもたちが演奏します。主に打楽器ですが、簡単にきれいな音がなる楽器もあって人気の活動です。
久々なので「音楽遊びするよ~」と言ってもあまりピンときていない様子でしたが、トーンチャイムを出したら年長さんたちの表情ががらっとかわりました。ちゃんと覚えていたようです。急に姿勢が前のめりになって楽しんでいました。

東京大学 駒場祭

生活支援

秋は各大学で学園祭シーズンとなります。今回は、3組6名で東京大学の学園祭に行きました。
ステージイベントでは、ジャズダンスショーが行われ、その重低音とダンスパフォーマンスに魅了され、音楽に合わせて身体が自然と動くメンバーもいました。
次に見たい企画をみんなで相談し、ジャグリングステージを選びました。様々な道具を使ったジャグリングは、みんなの目を奪っていました。来年の学園祭も楽しみになる外出でした。

HAPPY HALLOWEEN

わんぱくクラブ三軒茶屋

今年度のハロウィンも、同じ建物内の社会福祉協議会事務局さんと太子堂あんしんすこやかセンターさんにご協力を頂き、お菓子を貰いに行きました。部屋で仮装しているうちに、キャラクターになりきりモチベーションが上がっているメンバーがいたり、おばけのお面を怖がるメンバーがいました。何をするのかイメージがつかめていなかったメンバーの表情が柔らかくなっていきました。
季節行事を楽しむと同時に、他の事業所と関わることで私達のことを知ってもらえるきっかけになる時間を過ごすことができました。

リレー

ひかり

ひかりの活動で、リレーを行いましたメンバーが作ったお面をバトン代わりにして走りました。手を繋ぎながら一緒に走るメンバーもいて、とても盛り上がった活動となりました。

世田谷公園

生活支援

9月30日、夏の暑さが和らいだため、世田谷公園へ行きました。
それぞれが公園内を散策した後、一度皆で集まり、園内を走っているミニSLを見に行くことにしました。走ってくるミニSLにメンバーが手を振る一面もありました。

お楽しみ会 エプロンシアター『がらがらどん』

幼児グループわんぱく

お楽しみ会でエプロンシアターの『三びきのやぎのがらがらどん』をしました。読み聞かせなどが上手なスタッフが臨場感たっぷりに演じてくれました。みんな期待感たっぷりの表情で、前のめりになって見ていました。通い始めたばかりのお子さんたちも、面白そうな様子が分かるのか、始まりそうになると自分から椅子に座っていました。
子どもが座って参加できるかどうかは、どれだけおもしろそうなことを前でやっているかによります。注目できる教材や演じ手の力量がとても必要です。楽しいことを見つけるのは中々大変ですが、子どもたちの笑顔を想像しながら頑張って用意しています。