相談支援・幼児グループ職員_Nさん
幼児から成人に至るまでの移り変わりを一緒に過ごせます
私は大学を卒業してから20年近くわんぱくクラブで働いています。
はじめは放課後等デイサービスのアルバイトスタッフでしたが、現在は就学前の療育施設(幼児グループ)での個別指導と、相談支援専門員の仕事をしています。大学と大学院で障がい児教育を学び、療育施設などで働いたこともあったのですが、わんぱくでの保育に出会ってから、とても楽しくてとりこになってしまい、そのまま放課後等デイサービスのスタッフになり、幼児グループを立ち上げる時に職員となりました。
わんぱくでは
わんぱくでは<幼児から放デイまで「遊ぶ」ことを療育の軸に置いています。子どもと一緒に遊ぶことは楽しいですが、一方、難しいことも多くあります。スタッフや保護者と話し合い、子どもたちの目線に立って信頼関係を築き、遊びを作り上げていくと、子どもたちは他では育めない力を身につけていきます。ちょっとした子ども達の変化を喜び、また心配し、保護者と一緒に子どもたちを育てていくというわんぱくでの保育が、長い間私にとってやりがいとなってきました。私がわんぱくに入った時に小学一年生だった子どもたちが今は成人となり、立派な社会人となっています。幼児から成人に至るまでの移り変わりを一緒に過ごせるのもわんぱくのよさです。